生酒と生詰めと生貯蔵酒と火入れした日本酒について(日本酒初心者さんに贈る)


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こんにちは

日本酒バーのバーテンダーまりこです 

 

ちなみに 写真の 【冬の月】 という

お酒はめちゃおいしかったです

口に含んだ瞬間はすこーしスッキリして

飲みやすく、飲み終わった後にふわっと

甘みが残る(ㆁωㆁ*)

これは【女性受け】する日本酒だなあと。

冬って名前がついてるとおり、飲み初めの

ひやっと感がすごくいーなあと 

※あくまでも個人の感想なのでご了承ください

 

 

では、

 

【生酒と生詰めと生貯蔵酒と火入れしたお酒】

 

の違いについて

 



まず

一般的に日本酒は作った後に2回火入れしま

す。

 

生酒→出来上がった後火入れをしない

生詰酒→出来上がった後貯蔵前に火入れをする 

生貯蔵→出来上がって貯蔵し、出荷前に火入れする

火入れしたお酒→出来上がって 火入れし貯蔵さらに、出荷前に、さらに火入れする

 

 



 

味の違いの傾向

火入れ→さらっとした味わい

おつまみと喧嘩しづらい

生酒→濃い 甘い 旨口といわれる しっかりとした味わい 

発泡感が残る物が多い

フルーティー

味がしっかりしてるため味わいのあるおつまみと、飲むと喧嘩してしまう傾向にある

 

火入れすると味は安定します

生酒は品質管理がむづかしいそうです

 

わたしは、発泡感はすきですが、

さらっとした日本酒がすきなので

火入れしてるお酒の方が好きですねー♫

 

ではまたあ